決意の光 それは希望

 

こんにちは、ぎぬまです。


Just Believeのアルバムが遂に発売になりましたね。

思えば、あのハラハラしてたニジガクみゅ〜じっくウイーク!での試聴の日々が少し懐かしいですね。

(私は初週に推しがきて不意打ちの裏拳を食らったような感覚でした。)



話は戻りまして、このアルバムにはウィーク中に出なかった曲が3つありましたね。

・決意の光

・TOKIMEKI Runners (17章ver)

・Just Believe


どれも虹ヶ咲の10色目、三船栞子ちゃんが加入してからの曲ですね。

実は私、タイトルにもある「決意の光」が好きなのです。

3rdアルバムの中で1番心が掴まれた曲と言っても過言ではないと思います。

何故惹かれたのか、少しではありますが最後までお付き合いくださいませ。

あくまでも個人の感想ですので、皆さんの想いも大事にしていきましょう。

では、参ります!

 

 

・まずは栞子ちゃんについて

 

栞子ちゃん、

可愛くないですか???


そんなこと知ってるわ!と思いますが、改めて言葉に出しました。


・「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」

     を体現した様な華やかな立ち姿

・少々ハスキーな、でも心まで通るような声

・そして八重歯!八重歯可愛いよ八重歯…


外見で既に最強なのに彼女はまだ高校1年生ですからね...これからが楽しみですよ。


そして内面も可愛い所が、いえむしろ外見の美しさからの内面の可愛さのギャップに惹かれるのかもしれません。


純粋過ぎて冗談をもまっすぐと捉えてしまったり、初めてのことに触れて嬉しい表情がまっすぐに伝わってくる。

彼女が"まっすぐ"系スクールアイドルなのも実に納得しました。

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栞子ちゃんの素敵な部分はまだまだ話したいですが、「決意の光」の歌詞の観点でお話します。

 


・1番の歌詞

大まかな部分でいうと、1番での歌詞って私の中ではメインストーリーで栞子ちゃんが加入するまでの間の心情をそのまま曲にしたのかなと思いました。

 

 

「私の望む遥かな世界どこにあるんだろう?

立ち止まり見上げた先に 道がひらいた」


虹ヶ咲のみんなと初めて出会った頃から体験入部をした時を表してるのかな?と感じました。

これまで触れてこなかった、知ってはいたけれど知らなかったスクールアイドルの世界

それが見上げた先にあった世界

ですが、体験入部を経ても同好会に入りませんでしたよね。

だから道はひらいたけれど、進んだ訳ではない。

この歌詞にはあの時の想いも籠ってるのかと思いました。

 

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「眩いほどのその瞬き 心動かす

何かが変わりそうな予感がした」


ここにはスクールアイドルフェスティバルの開催前、部活動紹介からボランティアを集めるところの歌詞かなと思いました。

この時の栞子ちゃんの変化として大きい存在はやはり上原歩ちゃんとの関わりですかね。

今までの栞子ちゃんにはなかったであろう、親しい友人の存在。その友人が輝いている眩しいステージ。心を動かされた、「夢への一歩」という曲

あの時に受け取った想いを予感に込めたのかな?と思いました。

 

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「例え今はまだ漠然とした夢でも

一歩前に踏み出してみれば明日は変わる」


スクールアイドルフェスティバルのアンコール、歩夢ちゃんに言われた一緒にステージに出ようという言葉

最初は出ることに抵抗をしたけれども、出たいという意思を持った。

きっとその意思は夢だったのかもしれませんね。

そしてその夢は栞子ちゃんのスクールアイドルの新しい一歩に生まれていったと思います。

 

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「髪飾り強く結び直して 翡翠色の光放って

進んでゆく迷いの向こう側へ

揺るぎないキズナ胸に 物語は次の舞台へ

そうここから輝き紡いでゆけ」


そしてこの時がスクールアイドルフェスティバルにて10人で初めて踊ったステージで感じたものの歌詞ではないかと思います。


ステージに出ることを決意した時に栞子ちゃんは髪飾りを強く結び直したのだと思います。

迷っていたけれども進んでゆく道、ひらいていた道に歩み始めて栞子ちゃんの周りには虹ヶ咲のメンバーがいますね。

輝きを受け取った側から今度は光を放つ側へ

それが、三船栞子ちゃんの最初の決意ですよね。

 

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・2番の歌詞

2番以降の歌詞は同好会加入後のキズナエピソードでの栞子ちゃんの心情を表していると思います。

 


「誰もが幸せになれる世界 探して

出会った期待 不安 すべてが歌に変わった」

 


誰もが幸せになれる世界、これは栞子ちゃんの夢です。

高校1年生の夢とは思えないほど大きな夢です。


そんな世界を作りたいけれど、いや、だから栞子ちゃんは"適正"というものを大事にしてるのだと思います。

適正がある→失敗をしない→幸せ

というのが栞子ちゃんにとって根幹にあるのかもしれませんね。

それは、人によってはいい意味でも悪い意味でも捉えられるかもしれませんね。

 

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「私にしかできないこと ひとつ見つけた

願いよ 声の限り 響き渡れ」


先程の歌詞との続きになりますが、私にしかできないことは"適正"を見つけること

でもその適正は誰かの夢を一緒に叶えてあげたい、彼女の願いですよね。


この歌詞は栞子ちゃん自身のやりたいことの言語化だと思います。

そのやりたいことをスクールアイドルの曲に乗せた、だから上の歌詞の「歌に変わった」なのかなと思います。

 

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「例え今はまだ 遥か遠い場所にいても

人知れず 涙こぼす 誰かに届くまで」


これはもうまんま上に書いたことそのままだと思います。

遥か遠い場所の涙をこぼしている誰かに、当てはまらない人などいないと思います。

老若男女誰にでも手を差し伸べる、栞子ちゃんが参加してきたボランティアで感じたことかもしれません。


また、この姿勢って少し優木せつ菜ちゃんに似てるかなと感じました。

誰かの大好きをずっと大切にしてあげたい。

大好きの溢れる世界を作りたい。

どちらも生徒会長でもあったり、2人はどこか似ているところがあるのかもしれませんね。

 

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「髪飾り強く結び直して 翡翠色の光放って

立ち上がろう 幾度つまづいたって

揺るぎないキズナ胸に 目の前に広がる舞台で

伝えたい 思い 歌に乗せて」


2回目の決意をしたのだと思います。

今度はソロとしてのスクールアイドルとしての決意。なにを届けたいのかを決めた、栞子ちゃんの覚悟なのだと思います。

スクールアイドルならではの届け方、それを歌に乗せたまっすぐな歌詞ですよね。

 

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「例え今は漠然とした夢でも

一歩前に踏み出してみれば明日は変わる」


1番でも使われた歌詞ですが、2番の想いを通ってからだとまた意味が変わりそうですよね。

一歩を踏み出したあと、更にまた一歩進んでゆく、何度も一歩を繰り返して栞子ちゃんはまた違う景色を知っていき、段々と成長していくのだと思います。

 

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「ひらひらり空を舞う蝶のように 僅かでも風を起こして

やがて誰かの背中を押す日まで」

 


この歌詞、、、ヤバくないですか?

一緒に誰かの夢を叶えていく、栞子ちゃんの想いを風に起こす。

この風って"勇気"だと思います。

 


少し歌詞の引用をします。

 


風は勇気 青い勇気

(Junp up HIGH!!-Aqours)


ラブライブ!においての風って勇気だよね、という話を友人としました。

青い勇気 青はAqoursを表してると思います。


この勇気を少しでも出したい。そして誰かを支えたい。

この歌詞には栞子ちゃんの成長がすごく感じました。

 

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「頼りなく揺れる心 飾らずに打ち明けたなら

輝ける」


そして、飾らずに歌うことが私の今やりたいこと。

そしたらきっと輝ける!

光になるんですよね。それは希望の光になっていく。

三船栞子という存在が今度は誰かを導いていく光になる。

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「髪飾り強く結び直して 翡翠色の光放って

進んでゆく迷いの向こう側へ

揺るぎないキズナ胸に 物語は次の舞台へ

そうここから輝き紡いでゆけ」


そして、翡翠という鮮やかな光を放つ存在として誰かの支えになる。

そうなっていく、なり続けていくという決意がまたここにあるのだと思います。

 

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・この曲の存在について

 

若干恒例化してきてますが、小話コーナーです。気になったところに焦点を当てるものです。今回は一つだけですが、お付き合いください。

 

さて、今回は3rdアルバムに入っているこの「決意の光」の存在について少し考えました。

私たちが受け取ったJust Believeの他の9人のソロ曲は順番的には3曲目に位置していますが、栞子ちゃんにとっては初めてのソロ楽曲なんですよね。

同じアルバムの中に入っている曲でも、初めの曲なので私の中では

上原歩夢の「夢への一歩」、中須かすみの「ダイアモンド」のような1st楽曲と同じような受け取り方をしました。

私の中の1st楽曲はその子にとってのスクールアイドルの在り方、個性を全面に感じる曲だと思っています。

これが三船栞子ちゃんだぞ!っと分かる曲、それが「決意の光」だと思います。

 

ですが、他の子とまた違う部分があるとすれば

キズナエピソード】がある、という部分でしょう。

キズナエピソードはその子に焦点を置き、その子の事を知ることが出来る。

そして、その物語が曲になっていく。

 

そんな個性が出されており、キズナエピソードで栞子ちゃんのことを知れて、この曲が出来た。

ある意味1stと2ndの詰まった、とても大事なはじまりの曲でもあるのだと思います。

だからこそ、私はこの曲に凄く惹かれたのかもしれませんね。

 

・終わりに


いかがだったでしょうか。

これが私が決意の光をフルで受け取った感想になります。

あとがきでの暴露話になりますが、初見でフルを聴いたのが電車の中で、あまりに耐えられず1度駅に降りて大号泣をしました。(お恥ずかしい)

それは、栞子ちゃんを本当に1から知っていたからこその成長や想いを感じたからだとおもいます。

思い切ってブログを書いたのもきっとそれがあるからだと思います。


そして、いよいよ来る2ndライブ、本当に楽しみですね。

私たちにとっても次の舞台、ですからどんなワクワクが待っているのか非常に楽しみです!

たくさんの想いと、声援を虹ヶ咲の10人に届けましょう!

これからくる、未来を信じて…

 

 

おっと、今遠くから可愛い可愛い後輩の呼ぶ声が聞こえたので今回はこの辺で失礼致します。

 


改めてになりますが…


「栞子ちゃん

これからもよろしくね🔖」

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