わたしとあなたと虹ヶ咲


こんにちは、ぎぬまです。

2月も終わりに近づいてるのにまだまだ寒い時期が続いてて、太陽の温もりが恋しいようなそんな季節ですね。

 

さて、2月が終わりということは虹ヶ咲4thライブが目前へと差し迫って参りました!

たくさんの人が4thライブに向けて楽しんでいる姿が目に浮かびます。

それぞれの楽しみが見える中

私にとって4thライブに向けて考えたい事ってなんだろう?って思った時に「あなた」についてが凄くピンときました。

 

今回は4thライブに向けて私なりの「あなた」についてお話していきます。

最後までよろしくお願いします!

 


・あなたとは?

 


読んでくださってるみなさんは「あなた」って誰ですか?

 


私にとっての「あなた」は主に3人存在しています。

 

1人目 スクスタの主人公

2人目 アニメ虹ヶ咲の高咲侑

3人目 現実世界のぎぬま

 


ちょっと3人のプロフィールを簡単に書いていきましょう。

 


【スクスタ主人公】

虹ヶ咲学園音楽科に通う2年生。μ'sとAqoursの合同ライブを見てスクールアイドルと出会った。歩夢ちゃんの幼馴染。スクールアイドルのことが大好き。

 


【高咲侑】

虹ヶ咲学園普通科に通う2年生。ダイバーシティで優木せつ菜(スクールアイドル同好会)のお披露目ライブを見てスクールアイドルと出会った。歩夢ちゃんの幼馴染。スクールアイドルのことが大好き。

 


【ぎぬま】

虹ヶ咲学園に通っていないごく普通の一般人。μ'sのTVアニメ2期を見てスクールアイドルと出会った。歩夢ちゃんの幼馴染になりたかった人生。スクールアイドルのことが大好き。

 


共通点はありつつも、3人とも全然違う「あなた」ですよね。

全員が物語の主観といえる目線だと思いますが、これだけ個性が変わると見え方も大きく変わるのではないでしょうか?

では、ここで話したいのはみなさんは誰の目線で虹ヶ咲の「あなた」をしているかです。

1人ずつ考えていきましょう。

 


・3人の「あなた」と

 

まずは、スクスタの主人公「あなた」について。

この子は名前が自分で設定できる、不思議な子です。

私は彼女を「加賀美 累」と名付けました。

名前の由来は鏡(加賀美)のように自分を映し出してくれる存在であり、累計していく思い出が積み上がっていって欲しいという願いを込めました。

さて、そんな私の鏡の存在とは裏腹に彼女の性格とスペックはかなり高いです。

まず、音楽科として同好会の曲が作れるという部分。今のところ最強です。

性格もテンションも常に高く、同好会の部長としてメンバーとも親身になる頼れる存在です。

私から見ればかなり遠い存在だと言えます。

プレイヤーとして操作してるのは自分なのに、なんだか他人のように思えてしまいます。

 


次はアニメ虹ヶ咲の「あなた」高咲侑について。

 

顔が良いです。

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顔が、良いです。

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話戻ります。彼女について少し振り返ってみます。

声が矢野妃菜喜さんで、スクールアイドルにトキメキを感じるとってもかわいい女の子です。

ただ、諦めるのも早く、すごく人間らしさを感じるところもありますね。

第1話の時に夢を追いかける人を応援出来たら自分にも何かが始まると言っていた彼女が音楽をやってみたいという夢を持つ。

そんな彼女を見てきたからこそ、胸を打たれて魅かれた人がたくさんいると思います。

 


だから、「あなた」だけど侑推しがいる。

これも最強ですね。(一度くらい推されたくないですか?)

 


第7話で侑ちゃんは「私はみんなの応援団みたいなものだから」と言ってました。

スクスタとは違い、普通科である高咲侑は自分の同好会の立ち位置を応援団だと認識しているみたいですね。

これが高咲侑にとっての「あなた」のカタチなのだと思います。

 


最後にぎぬまについて……と言っても私の話をしても面白くないので、上記で書いたこれまでの2人と比べて話していきます。

まず、スクスタの累ちゃんとは性格が真逆なんですよね。誰かに対して親身になって頼られる存在ではないと思いますし、そして何より音楽ができません。比較として話すとするならば、私は彼女よりもかなり劣っていると思います。

そして、侑ちゃんみたいに夢がありません。

夢を持った侑ちゃんを見て、彼女は凄いな〜と傍観する人間なんですよね。

この2人は私とは考え方も性格もかけ離れた別の人間で、その2人がメンバーの「あなた」として物語を紡いできているんですよね。


そして、この2つの物語を見た結論。


私は虹ヶ咲の主人公と言っていい、この2人に感情移入ができないんですよね。


けれど、そこにマイナスな意味はなく同時に自分自身も「あなた」なんだと実感を湧かせてくれるんですよね。

例えば、累ちゃんみたいに音楽は出来ないけれど私はブログという方法でスクールアイドルの素晴らしさを伝えることができる。

例えば、侑ちゃんみたいに夢を持つことはできないけれどスクールアイドルが目指したい夢には精一杯応援して寄り添うことができる。

これって立派な「あなた」って呼べますよね。

わたしのスクールアイドル活動ですよね。

そして、累ちゃんと侑ちゃんの物語にはない自分だけの選択肢を取る事ができるのも私にしかない「あなた」の道だと思います。

 


この自分だけの選択肢っていうものは、他にはないぎぬまという「あなた」だけのオンリーワンなものだと思います。

スクスタでいえばキズナエピソードを誰から読むか、というものが挙げられます。

私でいえば、推しであるかすみちゃんから→果林さん→栞子ちゃん→ランジュみたいにこの法則で読む人っておそらく私だけだと思います。

みなさんはいかがですか?

仲のいい友人であっても合致する人はほぼ見当たらないかと思います。

他にも、メンバー1人1人のことを考える時間が全く同じ人はいないかと思います。

これが虹ヶ咲における、「あなた」の選択肢だと思います。

 


そして、目線の話に戻ります。

自分で取った選択肢というのは1番感情移入できると思います。

だって自分で選んだ道なのですから。

これを虹ヶ咲における人生の選択肢だと私は捉えています。

累ちゃんでも侑ちゃんでもない、

私の「あなた」と叶える物語です。

 


・「あなた」と思える瞬間

 


上記で私の「あなた」と叶える物語とは言ったものの、やはり物語の中には私は存在していないというのも事実です。

そんなとき、メンバーは私たちに時空や空間を語りかけてくることがあります。

その中で特に自分が「あなた」だと実感した瞬間をお話します。

 


〇夢がここからはじまるよ

アニメの第13話や3rdライブに披露されましたが、私の中では侑ちゃんに向けた楽曲だと捉えることが多いです。

ですが、夢がここからはじまるよが始まる前にみんなは言いますよね。

あなたが私を支えてくれたように、あなたには私がいる。この想いは1つ。

だから全員で歌います。あなたのための歌を!

この言葉を言われた瞬間、そのあなたの中に自分がいるのかもしれないと思い込むことができるんですよね。

そして、3rdライブ。

サブモニターに映し出されたのは客席でした。この瞬間に自分は「あなた」の1人なんだと実感できたんですよね。

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○スクスタのメンバーからの言葉

29章のこの場面です。

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ひとりでも応援してくれる人がいればスクールアイドルになることが出来る。

この言葉には「あなた」という幅の広さを感じるんですよね。

スクールアイドルを支えている美里さんや右月左月もマイちゃんも全員が「あなた」であると言えます。

「あなた」がいるからなれるんだよではなく、「ひとりでも」というこの1人に自分がなれていると実感できるんですよね。

この言葉を実際に伝えられている相手は累ちゃんだけど、その目と耳を通して私に伝えられているように思い込むことができるんですよね。

 


私が「あなた」として思える瞬間でした。

 


・「あなた」として生きてること


TOKIMEKI RunnersとL!L!L!(Love the Life We Live)についての話をします。

私が「あなた」と実感してからこの2つがアンサー曲になっているように感じたんですよね。

 


以前も記事に書きましたが、L!L!L!(Love the Life We Live)は私たち「あなた」も歌える虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会みんなの曲になっています。

 

選んだトキメキ 抱きしめていたい

心の数あるね夢の形

 

というのは虹ヶ咲における人生の選択肢だと思います。

私が「あなた」だと実感できる瞬間です。

これってTOKIMEKI Runnersの

 

ワクワク叶える物語 どうなるかは僕ら次第

生きてる!ってココロが叫んじゃう

そんな実感欲しいよねっ

 

に対する答えに思えるんですよね。

自分が選んだことに対する答えがL!L!L!(Love the Life We Live)には詰まっているんですよね。

でも答えというのは現在地点から出せる今の答えというものであり、これからもどうなるかという選択肢は必ず現れるんですよね。

またどうなるかは僕ら次第のTOKIMEKI Runnersに帰って来ることができる。

この無限ループのような物語がずっと続いていくのも「あなた」と叶える物語の醍醐味ではないかと思います。

 


・「あなた」として全力で楽しむ

 


4thライブに向けて「あなた」という立ち位置について改めて振り返ってみました。

おそらくライブに行っている私というのが1番「あなた」として実感が湧くと思います。

みなさんも各推しに対して、これからの虹ヶ咲に対して楽しむことに対してたくさんの想いを込めて行かれると思います。

前にいる人も隣にいる人も後ろの人もみんなが「あなた」です。

そんなたくさんの大好きが集まるこの場所で明日へ夢を繋いでいきましょう!

 


最後までお読みいただきありがとうございました。