こんにちは、ぎぬまです。
新年、あけましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願いいたします。
お正月っぽいことといえば初詣に行ったことくらいで寝正月になってしまいまして、初夢を1月2日にしっかり見たのが数年ぶりくらいには寝てました。
(しっかりとかすみちゃんが初夢に出てきたのでニッコニコ☺️)(知ってるオタクが何故か一緒にいたけど…)
さて、それだけじゃなかった年末年始。
2021年の最高の締めくくりと2022年の最高の始まり。
両方を迎えたカウントダウンライブ
「LoveLive! Series Presents COUNTDOWN LoveLive! 2021→2022 ~LIVE with a smile!~」
その感想をここに残していきたいと思います。
先にグループごとのお話、その後に全体的なお話が出来ればと思いますので最後までよろしくお願いいたします。
それでは、参ります!
・μ's
はい、皆さんもお分かりかと思いますが。
既に入場の段階からこのライブ始まってましたね…
聴きなじみのありすぎる音が流れて会場も配信も全員がどよめいた瞬間ではないでしょうか?
『僕らは今のなかで』
それぞれが好きなことで頑張れるなら
新しい場所がゴールだね
Aqoursと虹ヶ咲とLiella!、全員が好きな人もいるけれど、それ以上にそれぞれのグループが好きな人が集まったこの場所でこの曲を聴けたことがめちゃめちゃ嬉しかったですね。
歌詞というよりも、当日の現象について。
ライブ当日のお昼頃に雪が降りましたね。
予想せずに雪が降る現象のことを「神様のいたずら」と言っているのですが、会場の「Snow halation」も完全に神様のいたずらでした。
超破壊力。
スクールアイドルみんなの為の歌。久しぶりに踊れたことは幸せでしたね…
それと同時に、「LIVE with a smile!」の歌詞
希望の太陽が明日の星たちを照らすように
ああ 世界は繋がってる
希望の太陽をμ'sと表してもいいと思っていて、その場所には居ないけれど感じさせてくれる。次の輝きを見守ってくれているようにって思うことができました。
「μ'sってずっとそばにいましたよね。」
この言葉に救われて2年が経って、今のラブライブ!を精一杯楽しんでいる。
だからこそ、始まる前のμ'sの存在って凄く温かかったんですよね。
・OP映像
2021年を振り返る映像と共に、2021年って色んな事があったんだなと駆け抜けた1年だったのだと実感しました。
OP映像のムービーの裏で流れていた音楽について、ラブライブ!そしてラブライブ!スーパースター!!の劇伴を担当されている藤澤慶昌さんが作られていたのですが、こんなツイートをされていたみたいですね。
音を聴いた瞬間、分かりました。
「前回のラブライブ!」のメロディなんですよね。
駆け抜けてきた1年を振り返るに相応しい
「前回のラブライブ!」
そしてこの1年の一番最後であり、これから始まるカウントダウンライブ。
実はこのメロディが使われている劇伴がもうひとつあるんです。
【劇場版 ラブライブ!The School Idol Movie】
「伝説が生まれた瞬間」
今までにない3校合同ライブの最高の時間が始まる、カウントダウンライブが伝説になることを告げる始まりの音だったと改めて感じました。
藤澤さん…とびっきりの仕掛けをありがとうございました!
・Liella!
最初に、嬉しかった話をします。
現在行われているLiella!1st公演と今回の一番の違いは"声援"だと思います。
声の出せない今の状況下において、Liella!には声援を送ることが出来ていないのです。
しかし、会場内では我々の拍手と共にSEとして過去の声援が流れていました。
Liella!に対して声を初めて届けられた瞬間に感じたんですよね。
その想いと共に初披露であった
『Shooting Voice!!』
ぱっと生まれてはひかる気持ち
口にしなきゃすぐに消えてしまうね
教えてほしい君の声で
全部受け止めるよ平気
声と声のやり取り、きっと想いが伝わった。
そして、Liella!からも受け取った声をようやく叶ったんじゃないかと思います。
次はこちら側の声を"直接"伝えられる日が来ることを星に願いたいですね。
『私のSymphony』
一番に印象に残った曲はやはり「私のSymphony」ですね。
始まりはみんなの空のオンラインリリースイベントでしかやっていなかった、全員歌唱は全体でのお披露目がこの舞台になりました。
「今日の気持ちずっと忘れないよ」
これはライブにおいて好きな歌詞であり、毎回のライブで自分が思っていることの一つです。
特別なカウントダウンライブでこの歌を聴けたことが何よりの幸せです。
・虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
初の12人体制でのライブなので書きたいことが色々あります。
『TOKIMEKI Runners』
開幕、3グループが1曲ずつ披露していく中で一番衝撃的だったと思います。
9人から10人へと変化していったTOKIMEKI Runnersが更に12人へと変化したからです。
12人が立っている姿は新鮮で圧巻の景色であり、虹ヶ咲はこれから12人で進んでいく光景はきっと当たり前になっていくのだと感じました。
好きなことが鍵だよね
胸に手をあて 聞いてみるよ 「大好き」を!
ラブライブ!フェスの時もですがお祭りの場所でのTOKIMEKI Runnersはこの歌詞がずっと刺さり続けます。
好きという感情には絶対に嘘はつけないんですよね。自分の好きは自分にしか分からないけれど、隣にいる人や前後にいる人とは違う、みんなの大好きが集まったそんな素敵な場所。
「始まれ!」
そして、これから始まるまだ知らないライブの始まりを歌う、TOKIMEKI Runnersがまた大好きになりました。
『決意の光』
2021年って虹ヶ咲にとってどんな年だったか?
きっと2020年で叶えられなかったことを1つずつ叶えていく、そんな1年だったと思います。
校内シャッフルフェスティバルの「未来ハーモニー」、3rdライブの「無敵級*ビリーバー」、各ユニットのライブ&ファンミーティングにおける「ユニット楽曲と3rdソロ楽曲」。
いずれも2020年に無観客配信となってしまった2ndライブでパフォーマンスをしたものです。
ですが、唯一「決意の光」だけはパフォーマンスが出来ていませんでした。
2021年の一番最後の日についに叶うことが出来たのです。
物語は次の舞台へ
そうここから輝き紡いでゆけ
三船栞子の翡翠色の輝きをこの目に焼き付けたこと、そして次の一歩踏み出すことができたことが何より嬉しかったです。
フルでのパフォーマンスは次のR3BIRTHファンミーティングへと続いていきますが、あの悔しかった2ndライブからようやく全てが救われた2021年になれたことが幸せでした。
『L!L!L!(Love the Life We Live)』
虹ヶ咲の12人での初めての曲である、「L!L!L!(Love the Life We Live)」は3校が集まったこの場所でやるのは特別でしたね。
芽生えたトキメキ 分け合いたくて
Aqoursのことが好きな【あなた】
虹ヶ咲のことが好きな【あなた】
Liella!のことが好きな【あなた】
みんなのことが好きな【あなた】
色んな【あなた】がいた空間です。
その中にはまだ知らないグループを初めて見る人もいたと思います。
けれど、会場の中では誰もがどのグループの時も楽しいと思えた瞬間があったと思います。
それは隣にいるラブライブ!が好きな【あなた】がいたからではないでしょうか。
明日へ夢を繋ごう
そして、ずっと好きな人にとってもこれから好きになっていく人にとっても同じ明日へと夢が始まった。きっとそんな瞬間だったと思います。
そして、フルでの披露もですがこの曲が真に完成される時がもうちょっと先の未来にあります。
#みんなで作るLLL
【あなた】と【みんな】のこの曲は絶対に大切なものへとなっていくでしょう。
・Aqours
まず、前日に行われた「Aqours EXTRA LoveLive! ~DREAMY CONCERT 2021~」。
2020年と2021年の両方で本当に悔しい想いを沢山してきたAqoursが今年の最初で最後のワンマンライブで全力をぶつけてきましたね。
そして、カウントダウンライブでは3校合同の中でもAqoursは更に全力をぶつけてきました。
『DREAMY COLOR』
風の向きは変わってくけどユメ追う情熱は変わらないから
風の色が変わっていくよね
隣で見てたら切なくなってさ
ここでの風の色とか向きが、虹ヶ咲やLiella!へとハマっていった自分に重なっているように感じました。
この約2年間で新しく好きなったものってたくさん増えて、ちょっとだけAqoursから離れていた時期があったのは自分でもよく分かります。
けれど、Aqoursに対しての気持ちっていつだって変わらずに胸の中にあって大切な思い出も記憶も想いも全部残り続けているんですよね。
Aqoursに対しての好きな気持ちを確かめられた場所になったことも幸せです。
色んなラブライブ!が溢れているこの場所で一番聴きたかった曲です。というより叫びたかった曲です。
「I live I live LoveLive! days!!」
今もこうして楽しんでいるこの瞬間のことを表すのに一番の言葉です。
声は出せませんが、心で大きく叫んでいました。SEには今までの私たちが叫んでいたこの言葉を聴けたことが凄く嬉しかったですね。
次こそは絶対に大きな声で叫べる時を楽しみにしたいですね。
・【LoveLive!】のロゴ
最初に見た光
手を伸ばした時が始まりだったんだ
LIVE with a smile!のこの歌詞と一緒に画面には【LoveLive!】のロゴが出ていました。
ずるい演出でしたよね…画面に釘付けになりました。
キャストもファンも最初に見た光がラブライブ!である事の統一だと思います。
私はあのロゴが英字であったことに意味があると感じました。
ラブライブ!のロゴってどちらかというとこっちを連想させると思います。
このロゴってμ'sのラブライブ!を表していると自分の中では思っています。
ですが、全員がμ'sからラブライブ!を知った訳ではなくてAqoursから虹ヶ咲からLiella!からラブライブ!を知った人もいること。
それがその人にとっての最初の光であり、その全てを表すのが【LoveLive!】のロゴだったのではないでしょうか。
・笑顔でありがとうと言える日まで
合同のカウントダウンライブを迎えることが2021年の私の中の夢でした。迎えた当日もこの瞬間が永遠に続けばいいのにってずっと思っていました。
カウントダウンライブの一番最後、新年の挨拶を済ませ、いつものようにスクールアイドルのみんなは近くまで来て、ありがとうと伝えてくれました。お別れの時間でしたが凄く嬉しかったです。
しかし、このありがとうは今は受け止めて拍手で返すことしかまだできません。
いつか、ありがとうと言える日までの約束こそが私にとっての次の夢です。
「ユメと出会うために歌い続けよう!!!」
LIVE with a smile!の帯に書かれているこの言葉を胸に2022年も進み続けていきます。
・最後に
昨年最後のライブ、そして今年最初のライブ!
最高の1年の始まりを迎えました。
『LIVE with a smile!』
このタイトル通りの1年が始まると思うと胸がワクワクします。
ラブライブ!はこれからもどんどん成長していって、私たちもどんな道を進んでいくのか想像もつきませんね。
今年こそはいつもの世界でいつものライブができるそんな1年になっていきたいですね。
関係ありませんが、私の今年の抱負は
「たくさんの人と出会うこと」
色んな人の色んな好きを知っていって、自分も発信していく。そんな1年にしていきます!
今年もI live I live LoveLive! days!!で 皆様よろしくお願いいたします!