LIVE with a smile! ラブライブ!が好きな私の物語

 

こんにちは、ぎぬまです。


サンタさんも仕事を納め、門松や鏡餅を飾る時期になってきましたね。社会人としてはお年玉の準備もしなくては…と外気温同様ヒヤヒヤです🥶

 


さて、世間はそんな年末年始ムードですが私たちラブライバーにとっては今までにない年越しが待ってますね。

12/31にぴあアリーナMMにて開催される

「LoveLive! Series Presents COUNTDOWN LoveLive! 2021→2022 〜LIVE with a smile!〜」

をついに迎えます。

今回はカウントダウンライブに向けた意気込みと表題曲であるLIVE with a smile!についてのお話です。

年内最後の記事となります。

お時間のある方は是非最後までお付き合いください。


・曲との出会い

 

11月3日、文化の日にそのバケモノは誕生しました。


『LIVE with a smile!』発売。


その日の私は仕事があり、CDを買いに行けたのは夜の時間でしたが先行して買った友人達からの連絡で来る言葉は全員口を揃えて、

「ヤバイぞ、ラブライブ!だった…」でした。

試聴動画をあまり真剣に聴いてなかった私にとってはあまりピンと来ていなかった為、「楽しみだわ〜」くらいで返信したのを覚えてます。


その日の夜、CDを取り込んで聴いた一発目、度肝を抜かれました。

 


「なんだこれ…ラブライブ!じゃん……」

 


歌詞の全てがパンチライン

気づいたら涙がボロボロ出てて、何回もループして曲を噛み締めました。

 


"本日2度目のバケモノ誕生"

 


それがこの曲との出会いでした。

ちょっとおふざけが入りましたが、凄く感銘を受けたという事です。

 

ここからは真面目に本題へ。


なんで涙がこんなにも溢れるのか、何がラブライブ!と感じたのか。それを自分自身の答えを出したい。

この曲と向き合うことにしました。

 


ラブライブ!俺物語


曲を聴いた時に感動する理由ってなんだと思いますか?

様々な理由がありますが、私はその曲に物語があるからだと思います。


例えば、アニメ楽曲なら曲を聴く時にアニメの物語を思い浮かべる。

キズナエピソード楽曲ならば、キズナエピソードの内容を思い浮かべる。

想いよひとつになれ」や「無敵級*ビリーバー」など披露されたライブを思い出す時もありますよね。それも、その曲にとっての物語だと思います。


ですが、このLIVE with a smile!って初めて聴いた時に歌詞の中に共感できるところとか身に覚えのある物語を感じませんでしたか?


そう、この曲って私自身が実体験としてある"ラブライブ!"の物語が詰まった曲だと感じたんです。だからこそ出た口から言葉が

「めっちゃラブライブ!だ…」なんですよね。

私がよく言う歌詞が自分のことを歌っているように感じる瞬間。

『自己投影ラブライブ!をそのまま曲にしていると感じました。

歌詞全てが自分にとって、誰かにとって共感を持ち、突き刺さる曲になっているのです。

 


私自身がμ's、Aqours、虹ヶ咲、Liella!と駆け抜けた日々の物語。

そんな物語がある曲ではないかと感じました。

 

 

・「好き」が私のラブライブ!


今回のカウントダウンライブに向けて、1つの企画にお手伝いとして参加させていただきました。

ライブの直前で恒例になっている

さめ(@sameimaru)さんのカウントダウン企画です。

 


#ラブライブシリーズカウントダウンライブまで   7日間カウントダウン

 


今回はこちらのハッシュタグで使ってAqours、虹ヶ咲、Liella!のそれぞれの聖地でそれぞれの想いを繋いでいます。

年越しを迎えるカウントダウンライブに向けてのカウントダウン企画ってWカウントダウンでちょっと面白いですよね。

テーマはラブライブ!コンテンツを漢字1文字で表すなら」

その人が何を大切にしてラブライブ!を感じているのかを凄く感じます。


さて、私はお手伝いという役目でしたので今回は企画の参加はしていないのですがこの場でやろうと思います。

 


私がラブライブ!を漢字1文字で表すなら

「好」です。

 


理由として

 

・好きに理由があっても無くてもいいから。

 

・私の大切にしているものの一つが感情であり、その中でも好きが最も大切にしていることだから。

 

・好きは共有し合えるし、自分自身にしか持っていない唯一無二のものでもあるから。

 

・それぞれの好きが混ざりあった場所にみんなで叶える物語があるからだと思います。

 


キリが無くなっちゃいますね。それくらい     「好き」という言葉は凄く好きなんです。

 


私から見たLIVE with a smile!は

「好き」という言葉を使わずに「好き」という2文字を表していると捉えています。

 

 

 

・「好き」と歌詞

 


では、私のラブライブ!との物語と好きの2つの観点からLIVE with a smile!の歌詞を紐解いていこうと思います。

半分くらい私の生い立ちみたいになってしまいますが、これも1つの解釈と思って見ていただけると嬉しいです。

歌詞は全て好きでパンチラインなのですが、全部やるととんでもなくなるので好きな歌詞と感慨深いところを上げていこうかと思います。

 


Wow wow wow,wow wow wow

LIVE  with a smile,smile!

 

 

,(コンマ)は境界線なんじゃないかと思います。

Wowとwowってスクールアイドルとファンが呼応しているやり取りのように感じました。

 


そしてLIVE with a smile,smile!

この2回のsmileもスクールアイドルとファンのやり取りに感じています。

「アイドルはみんなを笑顔にする仕事」

「スクールアイドルがいて、ファンがいる。それでいいんじゃない?」

スクールアイドルの笑顔は私たちを笑顔にしてくれますし、逆に私たちの笑顔はスクールアイドルにも届いている。そんな風に感じられる歌詞になってます。

LIVEには現実のライブだけではなく、生きるという意味でも捉えられると思います。

ライブがあるからこそ生きていける、笑顔のパワーを貰ってまた明日も生きていける。

何度も経験してきたことをこの歌詞から凄く感じました。

 

 

最初に見た光

手を伸ばした時が始まりさ

 


最初に見た光って言葉はそれぞれに解釈が分かれるものだと思います。

私は最初に知った瞬間だと思います。

CMを見た。アニメを見た。何かで曲を聞いた。ふとしたきっかけで知った瞬間のことを歌っているのかもしれませんね。


自分にとって最初に見た光ってなんだろう。

 

2013年にCMを見たけど、ラブライブ!は見てなかったなとか、友人のススメで見たTVアニメ2期直前の1期総集編を見たとかだと思います。

 


手を伸ばした時ってどんな時か。

CDを買って曲を聴きたいと思った時や、聖地に行ってみたい、ライブに行ってみたいと思った時なのかと思います。

自分の気持ちとして知りたい!と思った瞬間かなと思います。

 


勇気はどこだっけ?

僕らの中いまも熱く燃える

 


勇気はどこに?(君の胸に!)という言葉通り胸の中に残っているもの。

何かをやりたいと手を伸ばした時に感じとった自分の感情のことですかね。

ライブを見てこう感じた、とか曲を聴いてこの歌詞が好きになったという想いは忘れずにずっと胸の中に残っていて、時間が経ってもその時の情熱は変わらずに残っているんじゃないかなって思います。

自分が今年は虹ヶ咲に1番熱くなったけれど、ラブライブ!サンシャイン!!を見返して思い返した感情とか。

いつまでも変わらない想いになっているんだと思います。

 


輝きが生まれたあの季節を        僕たちはずっと走ってる

 


上記と少し被ってしまう部分ではありますが、変わらない想いがあるってことはその気持ちが芽生えた瞬間があるという事です。

輝きが生まれた瞬間って自分の中で熱くなろうって気持ちが芽生えた時じゃないかと思います。

私は毎回ライブです。

μ's5th、Aqours1st、虹ヶ咲1st、Liella!1st。どれも少しの興味で見に行ったものでしたが、その場所で感じた熱くなる感情は紛れもなく私の中の輝きだと思います。

そこから走り続けた熱くなっている季節は最高に楽しくて宝物で、今も新しい季節を何度も繰り返しているのかなと思います。

 


雨のあとの虹 渡ってみたいね   空は晴々と

希望の太陽が明日の星たちを照らすように                                 ああ世界は繋がってる

 


グループを表しているスーパー匂わせタイムですかね。もちろんそのようにも感じます。

 


それぞれに解釈が存在すると思います。私の目線の話をします。

雨は悔しさとかやりきれない気持ちとか。逆に晴れは成し遂げたりとか嬉しい気持ちだと思います。

虹はその両方を乗り越えた先の楽しみへの道だと思います。

晴れと雨を繰り返して、日々の生活を送ってきて1番楽しみにしている事に向かって毎日を生きている。

そんな毎日の道のりを虹として歩いてるのもまた、私たちかもしれませんね。

 


希望の太陽って憧れなのかなって思います。

私にとってはライブとそこに立つスクールアイドルのことを表しています。

太陽みたいに眩しい笑顔やパフォーマンスはいつも尊敬していますし、パワーを貰っています。

スクールアイドル同士でもそうかもしれません、憧れを追いかけた高海千歌は自分達の輝きを探しに行きましたが、その憧れの存在は消えずにどこかで見守っているのかもしれません。

太陽に照らされて輝く星の高海千歌かもしれませんね。

誰かは星でもあるし、星の中に太陽だってあります。

パワーを貰える高海千歌は私にとっては太陽のような存在です。推しであるみんなも、どのグループも私にとっては太陽です。

意見を交換し合う友人達も私にとっては太陽です。

そんな唯一無二の太陽達に照らされて私は1つの星として生活しているのかもしれませんね。

そして、もしかしたら、私は誰かの太陽になっているのかもしれません。

 


そんな相互関係で世界って繋がっていってるのかなって思います。

 

 

 

ユメは何度も震えて揺れてそれでもきっと消えないよ

 


「好き」の部分はBメロに詰まってると思います。

 


1番にもある「嬉しく"辛く"楽しく」と同じく「震えて揺れて」という感情における不安という要素が詰まってると思います。

好きって難しいもので、楽しいだけの感情じゃないと思います。

周りと比べてしまって自分の「好き」は足りないのかもしれないと落ち込んでしまう時もあります。

時には、誰かの「好き」と自分の「好き」の価値観が違ってぶつかり合ってしまう時もあります。

ずっと同じものを「好き」で居続けることの難しさもあります。

+だけじゃなくって、-なことも「好き」を追いかけて行く時には起こります。

けれど、最初に心に思っていた「好き」も積み重なって膨らんでいった「好き」もずっと変わらずに心の中に残っているんです。

その「好き」を全て表している歌詞だと私は感じました。

 


ユメと出会うために歌うよ

 


この曲で凄く使われているユメについて。

ユメは叶えたい事だと思います。

みんなで叶える物語、あなたと叶える物語、私を叶える物語。

どれもラブライブ!のテーマとも言えるものですが、その夢には色んな形があると思います。

自分の叶えたい将来の夢とか、ライブでこの曲が聴きたいとか、キャストやキャラクターの誰かに会いたいとか。来年もラブライブ!を好きでありたい。大切な明日を迎えたい。

夢って形は本当になんでもいいんです。

そんなユメのための言葉になっているのではないでしょうか。

明日のラブライブ!への出会いへずっと歌い続けたいですね。

 

 

 

・夢の明日へ

 


LIVE with a smile!についてのお話は以上になります。

 


カウントダウンライブまであと3日。

AqoursEXライブはいよいよ明日になりました。

 


楽しみで待ちきれなかったライブが本当にすぐそこまで来てます。

ドキドキして胸がはちきれそうなくらいの楽しみです。本当に想像もつかないそんなライブが待っていて、記憶に残る3日間になることは間違いないです。

 


私はこの1ヶ月間ずっとラブライブ!期間でした。アニメを全て見返したり、曲をたくさん聴いたり。全力を出しました。

年末の3日間は本気をぶつけにいきます。

自分の好きを見つけに。

 


今回はありがとうございました。

次は2022年でお会いしましょう!

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