こんにちは、ぎぬまです。
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所
4公演無事、お疲れ様でした!
ずっと待ち望んでいた楽しい時間は気づけばあっという間に終わってしまって、胸の奥が熱くなるあの瞬間の余韻に浸る日々が続いています。
5thライブまでの語り合った時間も、ライブの一瞬もこれからを踏み出していくずっと大切にしたい、かけがえのない思い出に変わっていきました。
今回はそんな楽しかったライブの感想ではなく、虹ヶ咲に関しての自分語りを少しばかりさせてもらいたいと思っています。
考察とかは関係なく、芽生えた気持ちをまっすぐ書きます。
最後までぜひ、よろしくお願いします!
・偶然、惹かれたトキメキ
2019年12月15日 私が初めて虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会と出会った日付です。
当時を振り返るとこの時の私は虹ヶ咲のことなんてほぼ知らない人間であり、推しもかすみちゃんではありませんでした。キャストさんの、なんなら相良茉優さんの名前すら知らなかったのを覚えています。
最近出会った人からすれば、全然想像もつかないと思います。
そんな1stライブで今でも忘れられない思い出が2つあります。
1つ目はアンコールでの『ダイアモンド』です。
当時のアンコールのシステムは誰か1人だけを選んで1番多かったメンバーだけがステージに立てるというものでした。
その時の自分は、上でも書いた通りパステルイエローを振っていませんでした。
「ああ、推しは選ばれなかったんだなぁ…」とちょっとだけ悔しさ混じりの中、ステージ出てきたのは、とびっきりの笑顔で最高のパフォーマンスをする中須かすみちゃんと相良茉優さんでした。
1stライブの時はコンテンツとしても動き出しで、ソロのステージというのはインパクトがあるものの分かりやすくパフォーマンスには差が出やすいものだなと感じた時に、通常のセットリストでのかすみちゃんのステージは正直心にそこまで残っていなかったです。
けれど、間違いなくアンコールの『ダイアモンド』は声のノリ方、会場の一体感、本人の笑顔全てが胸に残っていました。
中須かすみちゃんってこんなに素敵なスクールアイドルなんだって、彼女が見たい景色はきっとこの場所の事なんだって思いました。そんな姿に無意識に惹かれていたんだと思います。
だから、5thライブNext TOKIMEKI公演2日目のMCで「L-O-V-E かすみん」が出来たことは自分にとってきっと運命だったのだと思います。
あの時はまだ好きかも分からなかった私が、今こうしてかすみちゃんのことが大好きで中須かすみ推しでいられるのは『ダイアモンド』とこの場所があったからなんだって思います。
長くなってしまいましたが、1stライブで忘れられない思い出の2つ目は周りの友人達についてです。
私が当時虹ヶ咲にハマっていなかった要因として、他に熱中するものがあったからとか、興味がそんなに無かったからという理由があります。
スクスタのリリースがされて約3ヶ月の短い時間でゲームも特にやらない人間だったので、ストーリーも何となくでしか知りませんでした。
けれど、当時の私の周りにはすごく熱中してる友人がいて、「キズナエピソードはライブに向けて絶対やっておいた方がいいぞ〜」とか「この1stライブは虹ヶ咲にとってすごく大切なライブなんだ」と言われたのを今でも覚えています。
私の知らないところで、それだけ好きなことに熱く燃えている友人達の顔はすごくキラキラしていて輝いていました。
そんな姿を見たらちょっとスクスタをやってみようとか虹ヶ咲のことを知ってみようかなって思ったんですよね。
それで今はこんなにも大好きだって言えるくらい虹ヶ咲に熱中して、すごく楽しい日々を過ごせています。
今になって考えると、きっと当時の友人の姿が私にとって惹かれたトキメキの1つだったのだと思います。
1stライブの時のあの瞬間が今につながっているんだなと思い返しましたが、どちらも受け取りたいって気持ちではなく偶然その時に自分が感じたトキメキだったんだって気づくことができました。
生まれたのはトキメキ 惹かれたのは輝き
あの日から変わりはじめた世界
侑ちゃんが自分のトキメキに気づいたように、きっと私のトキメキもここにあったことに気づけました。
・不安と期待が溢れる未来
過去を振り返って来ましたが、ここからが本題になります。
Next TOKIMEKI公演の前日、友人とお台場で話をしてた時にふと思ったことがありました。
「虹ヶ咲はあと何年続くのだろう」
にじよんあにめーしょんやユニットライブも控えててまだここで終わりじゃないって分かってはいますが、そう考えた時に少しだけ寂しくなっちゃったんですよね。
だって未来のことなんて誰も分からないじゃないですか。もしかしたら明日で終わりです!って言われるかもしれないじゃないですか。
そんな不安を抱えて5thライブに行ってたところも少しあります。
「私はこれまで全力で駆け抜けてこれたのだろうか」なんて思ってもいました。
そんな想いを持ったNext TOKIMEKI公演では過去の映像を振り返る幕間がありました。
その振り返りを見た時に感じたことは
【どの瞬間も全力だったんだ】
でした。
私が全力で走り出したのは映像でいえば、2ndライブからで当時は会場に行けないことが本当に悔しかったこととか。
シャッフルフェスティバルは応募はしたけど外れて、仕事が重なったけれど終わらせて会場の近くで友人たちと見たこととか。
3rdライブは本気をぶつけたTVアニメのライブだからすごく特別な想いを込めたり、色んな人と初めて出会ったり、無敵級*ビリーバーで感情が溢れて抱きしめあったり。
語り尽くせばキリがありません。
毎回のライブに向けて自分自身が全力であったり、周りにはたくさんの人がいたから楽しかったんだなって思えました。
「いつだって、いまが最高!」
この言葉が映された時に、どの瞬間も全力だったんだって思えるから涙が溢れ出してきたんだと思います。
未来への不安もこれまで虹ヶ咲と辿ってきた思い出が楽しい未来が待っているという答えを出してくれたんだと思います。
・これから
Next TOKIMEKI公演が終わり、会場を出た後に友人に抱きつかれながら言われたことがあります。
「ぎぬまさんとの出逢いがきっかけで今すごく楽しいです。出逢ってくれてありがとうございました。」
すごく嬉しかったです。
その友人と会いたいなと思ったのは、単純に私が話してみたいという理由ですが、それがきっかけで今が楽しいって言ってもらえることはその人が楽しいと思える空間とか付き合いができたのかなって思いました。
もちろん、その友人がいることで私も今がすごく楽しいのでお互い様だって思います。
そんな話をして、ふと思ったのは私の周りの環境が変わったことです。
1stライブの振り返りをした時の輝いてる姿の友人はもう隣にはいません。
彼は彼の進む道を歩んで行きました。
当時、手を引っ張ってくれた友人達はそれぞれの大好きを叶える道へ進んでいるんだなと思いました。頼れる兄貴分が今は周りにほとんどいなくなって、それがちょっぴり切なくて苦しいなって時もあって。
けれど、そんな友人達に手を引っ張ってもらえたから、今こうして楽しく過ごせています。
あの時から成長して今では、誰かに手を伸ばせる人間になったのかもしれません。
だから、楽しかったって言葉が聴けたのは本当に本当に嬉しかったです。
そして、この5thライブを経てこれからについて決心しました。
虹ヶ咲がこれからの未来、明日がどうなるか分からないです。
だからこそ虹ヶ咲が活動し続ける限り私も、私の限りある人生を虹ヶ咲に捧げようと思います。
そして、これから出会うかもしれない誰かに虹ヶ咲って素敵な場所だよって手を伸ばしていけるようになりたいと思います。
私は、μ's、Aqours、Liella!、ラブライブ!シリーズが大好きです。
それぞれの大好きな道を進んだ友人がいるからこそ、私は虹ヶ咲を大好きな道を選ぼうと思います。
これが私の虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会への答えです。
これまでとあまり差はないと思いますが、こんな気持ちが芽生えたことを誰かに伝えたいなと思い書きました。
もちろんこれからも誰かの大好きを否定しないことなど、ラブライブ!から教わったことを胸に虹ヶ咲に専念します。
最後になりますが、今回のライブで私はまたたくさんのトキメキを受け取ることができました。これからどんな辛い時だって頑張ろうって思えるような、胸に残るものになりました。
私にとって決意表明の形になったように、これを読んでくださっている誰かにもきっとトキメキが芽生えたのではないかと思います。
これからも全力のイマを駆け抜けていくので、これからも仲良くしていただけると嬉しいです。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
今日もいっぱい
明日もいっぱい 力を出し切ってみるよ