次回、「夢の始まり」
その言葉がはじまりでした。
・ご挨拶
お久しぶりです。ぎぬまです。
いよいよ、3rdライブの開催がすぐそこまできましたね!
私の中で今回のライブは今までの人生において、1番楽しみにしている大事なライブになると思っています。
毎日を虹ヶ咲Daysにしてきた中で、上記のデカデカタイトルである"夢の始まり" について考えました。
書きたいことがたくさんあって絞ろうかと思いましたが、スクールアイドルフェスティバル お祭りです。
全部やります!
わたしとスクールアイドルフェスティバル
よろしければ最後までお付き合いください🌈
- 初めにちょっとだけ真面目な話
めちゃめちゃ元気よく先陣を切ったのですが、やはり話しておきたいのがこのコロナという状況下です。
多くのイベントの延期や中止などエンターテインメントにおいて悲しいことがたくさんあったということに私たちは目をそらす訳にはいけないと思っています。
特にラブライブ!の公式がこのGWの期間をLoveLiveDays!にしたかったのは昨年から決まっていた事だと思います。(一般的にライブイベントの会場を押さえること自体が1年前なので)
それは、昨年の宣言下で"きっと来年こそは"という運営の願いがこもっての日程だったと思います。
残念ながら、このGW期間にまた宣言が出てしまいAqoursとLiella!は延期と無観客になってしまい、その時の虚無感は胸がいっぱいになるほど苦しかったですが、改めて自分がラブライブ!が大好きなことに気付かされました。
そう思っているからこそ、前を向いて
虹ヶ咲を全力で楽しむこと
それが自分のやりたいことです!
1.夢のはじまり
さて、前置きが長くなってしまいましたが本編です。
3rdライブのタイトルの「〜夢の始まり〜」
今までのライブタイトルで1番アニメのサブタイトルっぽくないですか?
そう思ったのかは分かりませんが、友人と会話している時にこう言ってしまいました。
「次回、夢の始まり」
はい、Wタイトル回収です。(初手文&サブタイトル✌️)
そんな時ふと頭によぎったのが 、もしこのタイトルの話数があったときに0話なのか?14話なのか?と思いました。
0話だとしたら、これから始まる物語への、言わば奇跡の出会いの予感を表している。
14話だとしたら、これまでの出会いの軌跡の物語にもなりますね。
きっとどちらとも間違いないと思いますが、ここで言えることはどちらも高咲侑ちゃんの視点でとれるところです。
あなた=高咲侑
というのは物語の上でそうだと思います。
スクールアイドルフェスティバル〜夢の始まり〜は侑ちゃんというあなたと私たちというあなたとの物語の共有になる日だと思ってます。
ライブ開催の日程である5/8、5/9
この日が高咲侑がスクールアイドルと出会った
"はじまり" の日なんだと そう思ってます。
それが0話であると思ってます。
そして、その"はじまり"から音楽をやりたいという夢までの追体験であるスクールアイドルフェスティバルまでの物語を体感する。
それが14話だと思います。
では、そんな始まりの日からスクールアイドルフェスティバルまでをもっとリアルに体験したい、そう思い1つのものを作りました。
それが、5/8.9をはじまりとした、アニメ虹ヶ咲の時系列表です。
こちら友人の、のっぴさん(@noppitter)と共同で制作しました。
こちらの記事には早見表を載せます。
のっぴさんの記事の方に時系列表について詳細に書かれているので是非読んでみてください!
こちらでは私の中で少しだけピックアップをさせていただきます。
・CHASE!を浴びたい!
時系列、やはりはじまりの日がとても重要だと思っています。
まさに最初の日付、5/8にあるCHASE!との出会いですね。
侑ちゃんにとっての"はじまり"の曲でもあるCHASE!
いやー!是非聴きたいですね!
侑ちゃんをバチバチに体感できる、最初のトキメキを感じたあの曲を浴びることでよりはじまりを感じることができると思っています。
・満月について🌕
アニメ虹ヶ咲といえば、満月が映る描写が大きく分けて2回あります。
3話と10話なのですが、あの2つの期間はどれくらい空いているのか、周期を計算をして、おおよその日にちを出したものでもあります。
特に虹ヶ咲のアニメ内では確定的な日付を出された部分は無いに等しいです。
だからこそ、満月の周期というのはどのくらい時間が経過したのかという役割として重要なものです。
そして、6巻の表紙にいる侑ちゃんとピアノの後ろにおそらく三日月が存在感を出していますね。
そうです。アニメの中で三日月が出てるシーンはないのです。
つまりこの6巻の侑ちゃんはどのタイミングかはわからないです。
10話ではもう既に音楽をやりたいという気持ちの芽生えがあることから10話より前の瞬間を切り取った部分ではないかと思っています。
・本人にとっての個人イベント
アニメの中では描かれることがないのですが、この期間の中で
愛さん、果林先輩、せつ菜ちゃんの3人が誕生日を迎えています。
表で沿っていくと、愛さんの誕生日は6話
果林先輩は9話 せつ菜ちゃんは11話の時です。
なんとなくですけれど、全員に関わりのある話数だと感じました。ちょっとした匂わせ要素?なのかもしれませんね
この続きがあった時、次のメンバーの誕生日にももしかしたら何かが起こるかも知れませんね🔖
そして、個人的に外せないのが無敵級*ビリーバー/未来ハーモニーの日にちです。
アニメ13話の中でのお話ではないですが、もしこの日にちになるであろうという、そんな話です。
PV内でもわかる通り、季節としては蝉の鳴く頃夏のちょうど暑い時期だと思います。
夏の時期で合宿とスクールアイドルフェスティバルが重ならない瞬間となると7月の後半だと思うのです。
察しの良い方はお気づきかもしれません。
私の中で無敵級*ビリーバー/未来ハーモニーはこのCDの発売日でもある7/29ではないかと思います。
11話でレインボーブリッジの映る瞬間、かすみちゃんの意味がありそうな顔はその7/29を思い返している顔かもしれませんね…
この他にも色々な考察部分がありますが、そちらはのっぴさんの上げている記事に詳細で書いておりますので是非!
※大事なことなので2回言います。
それくらい見てほしいです!
2 .未来へ進む無敵級*ビリーバー
ここからは3rdライブで楽しみにしていることを話していきます。
サブタイトル通り、無敵級*ビリーバーの話をさせてください。
私のことを知っている方は知っているかと思いますが、無敵級*ビリーバーが大好きなオタクです。
今書いているブログを書くきっかけや自信をくれた、私にとっての"はじまり"の曲です。
そしてこの曲は2ndライブで初めて披露しましたが、その初めては無観客配信という形となりました。
配信当時のパフォーマンスについて、近くで声を届けられない、光を送れないことの悔しさと私たちファンの大切さが凄く実感しました。
そんな生ではまだ披露をしていない曲を3rdライブではしてくれるのではという期待があります。
それはやはりシャッフルフェスティバルの未来ハーモニーの存在ですね。
相良さんとかすみちゃんの晴れ舞台をこの目に焼き付けにいく。ある意味リベンジであり、
新たな"はじまり"です。
そして2人を応援したい気持ちで始めた
#かすみんとまゆちに届けたい
たくさんの方の言葉と想いを知っております。
私は今回の3rdライブに向けてまた想いを届けたいと思っています。よろしければ、皆さんも一緒に想いを届けませんか?
2ndライブのあの日があったからこそ
「新しい私に出会えるはず」
「LET'S GO! 無敵級*ビリーバー」
相良さんとかすみちゃんのことを信じます!
3.こんなワクワクもありですよね(幕間のお話)
私の中で3rdライブで気になる部分として、幕間がどんな風になるかと思っています。
これは個人的に思ってることですが、虹ヶ咲の幕間って読めないと思っていて、
1stライブはスクスタ、マッチングフェスティバル.
2ndライブ.シャッフルフェスティバルはデフォルメアニメ(いわゆる生首アニメ)ときました。
そして今回、虹ヶ咲としては初のアニメ準拠のライブであり、そんな読めない幕間の部分が楽しみということです。3パターンくらい想像してるので妄想全開で出します。
1つめは、Aqoursのアニメ準拠のように映像としてアニメのヤバいシーンとヤバいOSTで挿入歌へと繋いでいく王道だと思っているものです。
あのエモ演出はわかっていても直接攻撃で感情が溢れてきますよね…
2つめは、応援出演される矢野妃菜喜さんとのシーンの再現です。
ある意味このライブでしか出来ないことでもあり、メンバーの一人一人とあなたとの関係がある虹ヶ咲だからこそ出来る部分だと思っています。
シーンの再現といえば、Aqours1stライブのMIRAI TICKETを思い出しちゃいますね…
始まりの物語からMIRAI TICKETへ繋がっていくあの曲は本当に新鮮でしたし、今も忘れられません。
それが各メンバーで毎話ずつ来るとしたらワクワクが止まりません。
3つめは、私の願望マシマシでダークホース的に思っているもので、ミヤコヒト先生. 藤丸先生. ちょぼらうにょぽみ先生による幕間ドラマです。
いや、来たらめっっっっちゃ激アツじゃないですか?
スクールアイドルフェスティバルという枠にとらわれないお祭りみたいなライブでこの御三方の幕間ドラマ、声が漏れる可能性爆上がりだと思います。
昔から知っているファンは最高にアガるでしょうし、アニメから知ったファンはこんな虹ヶ咲もあるんだと知る機会にもあると思います。
多様性のあふれるこのライブであったら面白いだろうというそんなワクワク話でした。
4.虹のふもとにあるものは…
さて、この記事にも幕間を挟んだので本編の後編に入ります。(いまきたばっかり〜!)
突然ですが、私のTwitterのプロフィールにあるヘッダーを見たことはありますか?
最近変えたのですが、こう書かれた画像にしています。
"TVアニメにて、それぞれが目指す夢に向かって歩みを進めたニジガクメンバー。みんなの前には困難もあったけど、乗り越えた先には色とりどりに輝く虹がかかっていました。 これからも彼女たちは足を止めないでしょう。 だって虹のふもとは、もっとずっと先だから。"
これはLoveLive!Days Vol.12に載っているページの言葉です。
この号はアニメ虹ヶ咲が最終回を迎えた後に出たものです。
そして、言葉の中にある"色とりどりの虹と虹のふもと"は虹ヶ咲のサウンドトラックCD Sound of TOKIMEKI の1番最初と1番最後に収録されている楽曲になります。
この2つのふもとにCDに物語という虹が架かっているように私は感じました。
少し話が変わります。
皆さんは虹のふもとについてこんな言い伝えがあるのは知っていますか?
"虹のふもとにたどり着くと幸せになる"
虹ヶ咲に表すとしたら"夢が叶う"だと思います。
この話を聞いて思い浮かんだのは
13話のタイトル
「スクールアイドルフェスティバル
(みんなの夢を叶える場所)」
でした。
タイトル通り、みんなの夢を叶える場所であり最高のお祭りでしたね。
ですが、ひとつの疑問が生まれました。
夢を叶える場所があり虹のふもとであるなら、
その虹のふもとは既にたどり着いている場所で
もっとずっと先とは言わないのでは?と思いました。
※この疑問についての答えはまだ出せてはないですが、私なりの考えと想いを出させてください。
現実の話として、
虹のふもとにたどり着くということ自体は不可能に等しいです。
リアルの虹という現象自体は太陽との角度によって見えているものであり、その虹に近づくことはできません。
また、虹のふもとが距離として近づけたとしてもきっとふもとに行くまでに消えてしまうものだと思います。
それと同様に夢にもゴールというものは存在しないと思っています。
ですが決してネガティブな意味ではないです。
私にとって
夢が叶う→また新しい夢が生まれる
その繰り返しがあるから楽しいし悔しい、たくさんの想いが溢れると思います。
虹が消えても、また次の虹が架かるみたいに。
つまりはスクールアイドルフェスティバルという夢が叶い、またその次の夢が生まれたからこそ虹のふもとはもっとずっと先にあると感じます。
侑ちゃんはスクールアイドルフェスティバルを経て、自信がほしい。
その経験と自信が、ピアノという次の夢を叶える虹のふもとへと向かって歩みだしていく。未来へと新しい虹が架かっていったのだとおもいます。
虹=夢 です。
また話がすこし変わりますが
虹はアーチ状に架かっているから虹のふもとがどっちがはじまりでどっちが終わりかはわからないというのも神秘的なものの1つだと思っています。
始点と終点がないからこそ、虹のふもとにたどり着いたその時がその人によっては夢のはじまりであるし、誰かにとっては夢が叶うところである。
「それは夢に出会うという奇跡であり。
夢を叶えるまでの軌跡である。」
それぞれの想いや夢がある。
そんな場所が虹のふもとなのだと思います。
また、この画像を見てください。
スクスタの虹色Passions!の最後のシーンです。
この虹ってアーチ状に架かっているけれど、下が水面になっているので円に見えませんか?
もし、虹が円だとするならば虹のふもとと呼ばれる場所は確定的な場所では無くなるんですよね。
つまりは、ふもとの始点と終点が更に分からなくなるのです。
ですが、夢のはじまりもおわりもその人にしかわからないというも絶対にそうだと思います。
その人にしかない虹のカタチはきっと存在して、その虹が重なった時に円状ならばどんな瞬間にでも夢ははじまっていいんだと思います。
その多様性のある夢が集まり重なって手を取り合って円になったものこそが虹ヶ咲なんだと思います。
・感想
ちょっと長めにお送りしましたが、いかがだったでしょうか。ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
全部やります!というのはやはりお祭りみたいな楽しさがありますね。
その代わり、話したいことが沢山あっていつもよりもテンションがおかしくなっていますね。
それくらい3rdライブは本当に楽しみです。
先程の続きにはなりますが
この3rdライブも誰かにとっては"夢のはじまり"であり、誰かにとっては"夢が叶う場所"なんだと思います。
全ての人の夢が詰まったこの素敵なライブを全力で楽しみたいです!
みんなで大きな虹を咲かせにいきましょう🌈